2019.8.24NRT~デルタより先に日本線へ
今朝は8月24日の成田からの1枚。
エアバスがA330の改良型として開発したエアバスA330neo、当初はデルタ航空が最初に日本線に持ち込むかな、と思っていたのですがエアアジアグループのタイ・エアアジアXが8月に導入したばかりの新機材をいきなり成田線へと投入してきたので撮影しました。
従来のA330との違いを見るために別の日に撮影したタイ・エアアジアXのA330の写真を下に持ってきました。
まず分かるのが主翼が長いこと。翼端にエアバスA350で開発された「シャークレット」を装備、主翼の長さは60.3mから64mに大型化されています。
エンジンもA350向けに開発されたトレントXWBの技術を持ち込み、燃費が12%向上、騒音も低騒音化が図られたトレント7000に変更されています。
またコクピット周りもA350と同じ、黒い縁取りがされたものに変更されています。