2019.7.30BKK~ミャンマーのフラッグキャリア

f:id:hiroki_h2:20190923180440j:plain

XY-ALF Myanmar National Airlines Boeing 737-86N(WL)

今朝も7月30日のバンコクスワンナプーム空港での1枚。

タイの隣国ミャンマー、かつてはビルマと呼ばれ、少し前までは軍部が政権を握って西側諸国から経済制裁を受けていましたが近年は民主化が進み、観光目的で入国も大分ハードルが下がってきた感があります。

そんなミャンマーフラッグキャリアが今朝ご紹介するミャンマー・ナショナル航空です。その歴史は古く、1948年、ビルマ連邦航空として設立、何度か名称が変更となって2014年12月にミャンマー・ナショナル航空となりました。

保有するのはボーイング737-800型機4機とエンブラエルERJ-190型機2機、そしてATR72型機9機で主にミャンマー国内線の他、シンガポール、香港、成都の他、タイにはバンコクプーケットチェンマイに乗り入れを行っています。

XY-ALF号機は2016年に導入された機体で保有するボーイング737-800型機は新造で導入されています。