2019.7.30BKK~ミャンマーのフラッグキャリア
タイの隣国ミャンマー、かつてはビルマと呼ばれ、少し前までは軍部が政権を握って西側諸国から経済制裁を受けていましたが近年は民主化が進み、観光目的で入国も大分ハードルが下がってきた感があります。
そんなミャンマーのフラッグキャリアが今朝ご紹介するミャンマー・ナショナル航空です。その歴史は古く、1948年、ビルマ連邦航空として設立、何度か名称が変更となって2014年12月にミャンマー・ナショナル航空となりました。
保有するのはボーイング737-800型機4機とエンブラエルERJ-190型機2機、そしてATR72型機9機で主にミャンマー国内線の他、シンガポール、香港、成都の他、タイにはバンコク、プーケット、チェンマイに乗り入れを行っています。