2019.9.21FUK～後継機問題
今朝は９月２１日の福岡空港より１枚。
長崎を拠点にするオリエンタルエアブリッジ、最近はＡＮＡと連携を深めてＤＨＣ－８－Ｑ４００をリースして福岡～宮崎、小松線に就航したりしていますが、その一方で問題になっているのが現在保有しているＤＨＣ－８－２００型機の更新。
写真のＪＡ８０１Ｂ号機は２００１年導入で老朽化による更新時期を迎えますが既に新造機を導入するにもＤＨＣ－８－２００型機は既に生産終了、ＡＮＡからＤＨＣ－８－Ｑ４００を追加でリースするにも壱岐空港の滑走路が１２００ｍしかないため制限して運航をせざるをえない、かといって日本エアコミューターや天草エアラインが導入したＡＴＲ４２／７２を導入しようとするとパイロットの転換に莫大なコストが掛かる上にＤＨＣ－８－Ｑ４００との絡みも出てくる…という八方塞がりな状態。
とりあえず中古機を買って退役予定の機体を予備機にするということを考えているようですが生産終了してからもう１０年近い機体ですのでそんなに状態の良い機体はないと思いますのでどうなりますか…
